アーティストとしての藤井風さんの魅力
最近私の中できてるアーティストがいる。
藤井風さんだ。
彼のことを認知したのは、10月か11月頃だった。以前からyoutubeで他の音楽動画を見ているとたびたび藤井風さんに言及するコメントがあり、認知はしていたものの、なんとなく食わず嫌いな感じで動画を見ることはなかった。
おそらく一番最初に聞いたのは「優しさ」だったと思う。
その時は特に何も意識しなかったように思う。
ただ、そこから知らず知らずのうちにあっという間に「沼」にはまってしまった。
一つ言えるのは、彼の曲に出会ってから、私は自分自身に対するマインドセットが大きく変わったということ。
彼の曲を通じて、人生というものの不確実性を肯定したうえで受け入れ前へ進んでいくことをいい意味で落ち着いて肯定できるようになった気がする。
例えば自分と他人って違うけど同じなんだっていう感覚とか、なんとなく今まで見てこなかったこととか、なんとなく不安に思うけど言葉にできなかったようなことに彼の歌はバシッと言葉をあてがってくれる。
そう彼は、現代という時代とか、その中で生きる我々とか、それこそ社会そのものの中にある「形にならないもの」に「形を与える」力を持っているアーティストなのだと思う。
だからこそ、多くの人が彼の曲に衝撃を受けるのではないか。私もone of themです。
彼の曲と歌詞を聴くことを通じて、自分と向き合い「自分が本当の意味で良く生きていくってどういうことなんだろう」ってことを自然と立ち止まって考えるようになる。いわば彼の曲をが媒介となって、自分自身と社会との接地を考えるようになる。
そういう点で、彼はとても優れた時代の寵児だと思うし、だからこそ、本当にファンな訳です。
いや、そこまで深く考えてアーティスト藤井風を好きになる人は少ないのだろうか笑
でもまあどんな理由であれ、彼のファンはそれぞれ風さんについて魅力を感じる部分があってファンでいると思うので。。
あくまで、私が彼を推す理由は上の理由によりますという、ひじょーに主観的なお話でした、、
今日はここら辺にしときます。
またいつか、個別の曲について書くこともあるかも👀
では〜